2010年2月7日日曜日

Smart Q5



Smart Q5を購入しました。
http://www.covia.net/main/product-smartq5.html

タッチパネルつきの筐体に収まったネットワーク端末で、
Androidがインストールされています。

わりと自由にいじれるようで、Linuxも動かせるそうです。
マルチブートもいけるので、常用しつつ開発とかよさそう。

Smart Q5の良い点は

・日本での入手性が良い
・回線の契約がいらない
・単価が安い
・サポートがある

ですね。
なにより普通に国内で買えるのが良いです。
ある程度数売れるとネット上に情報も増えるはず。
個人的にうれしいのが、SDブートできる、ARMなのでInfernoが載せられそう、
と言う点。

気になる点は
・カメラが無い
・メモリが128Mbyte
・USBコネクタがminiB
・電池の持ちが良くない
・タッチパネルが感圧式
とかですかね。

地味に困るのが
・シリアルが外に出ていない
だったりします。
どうやら基板にシリアルのパターンはあるそうで、引き出せるそうですが、
筐体開けたくないなぁ。

Smart Q5に関してはいろいろと野望がありまして、

1. Inferno Phoneを作る
2. Android アプリを作る
3. 普通にネット端末として使う

といろいろと期待しています。
2,3,はまあいいとして、一番やりたいのはやはり
この上でInfernoを動かすことです。
できればPDAっぽくしたい。

なお、シリアルが出ていないので、Native Infernoのポーティングは
難儀しそうなので、まずはLinux上のemuを動かすこととしたいと思います。
emuでInferno Phoneの風味が味わえる所までするのが第一目標です。

よって、TODOとしては、

・Linuxを動かす
・emuを動かす
・GUIをそれっぽくする
・日本語入力を作る(あー全然進んでないな)

平行して、
・Native Infernoのポーティング(Beagleboard)

※気づいたら、自分はNative Infernoを使ったことが無いのだった。
 一度VMで386のNative Infernoを動かしてみた方がよいかも。

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