2010年1月20日水曜日

BeagleboardのLinux emuでUIが動いた



Beagleboard上のLinux上のInferno emuでGUIが動きました。

スタンドアロンではなく、他のマシンのXserverに画面を飛ばしています。

やったこと

・ubuntu on beagleboardの環境整備

apt-getにてxorg, xorg-dev, gcc, mercurialを持ってくる。

・Infernoのビルド

google codeのtrunkをmercurialで持ってきて、ごにょごにょとビルド。

・Xserverの用意。

今回はWinXP上のcygwinのXserverを使ってみた(図)。
いい感じでwm/wmが表示された。

charonを立ち上げようとしたら固まった。まだ完全ではないらしい。

ちなみに、ネットワーク経路はかなりひねくれていて、

beagleboard -(usb)- MAC -(wlan)- hub -(ether)- Win

といった感じ。OSもinferno,linux,osx,win、経路はUSB, wlan, Ethernet、
アーキテクチャもarm, i386と、ふんだんにまたがっています。
MACはネットワークブリッジとシリアルコンソールとして機能している。

※Linuxと対向だったらもっと素直にいけたかも。

なお、スタンドアロンも試みたのですが、startx自体は実行でき、xtermも立ち上がったっぽいのですが、USBキーボードをさしたらXが落ちたっぽい。
引き続き調査予定。

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