最近脱emacsを計り、Acme-sacを使っています。
ちょっとずつコツが掴めてきました。
なお、windowsでの使用を想定しています。
OSXでもそれっぽいことができるとは思いますが、まだ試してはいません。
落ちることがあるので注意
Zeroxというコマンドでウィンドウを二重化できますが、
それをしたあと、片方のウィンドウをいじるとAcmeが固まるようです。
カーソルキーをおして、ctrl-s とかctrl-gとかおすと出ます。
条件はまだはっきりとしないのですが、zeroxした時だけ出るようです。
メーリングリストにはまだ報告していません。
なお、落ちたときに$home/acme.dumpというダンプファイルができることに気づきました。
もしエラーがでたら前バッファのバックアップを残してくれるようです。
知らなかった。
Acmeでメールの現実解
Acme上でMailを使うのは厳しいです。日本語がだめなので。
現実解としては、Thunderbirdの外部エディタにAcmeを指定することですね。
特に文字化けもなく使えることは確認しました。
Thunderbirdにはexternal editorとかいうアドオンをいれて、
外部エディタとして後述のバッチファイルを指定すればOK。
まだメインのエディタとしてmewを使っていますが、ゆくゆくは完全に移行したい。
Acmeにエクスプローラーからファイルを送る
エクスプローラーでファイルをAcmeでオープンできるように頑張ってみました。
やり方は、
・AcmeでWinのパス名をInferno上のパス名に変更するプログラムを作成
・Acme起動時にrstyxサーバーを立てる
・Acmeに対しrstyxでコマンドを送るバッチファイルを作成(emuをコールする)。
といった感じです。
無駄にHosted Infernoを使っています。
rstyxがいい感じです。
こうすると、メーラーから外部エディタとしてAcmeが使えたり、
バッチファイルのショートカットをデスクトップに置いておいて、そこにドラッグアンドドロップでファイルがAcmeで開けるようになったり、コンテキストメニューの「送る」に登録してみたり、といろいろできます。
残念ながら開いているAcmeへのドラッグアンドドロップは無理ですが。
やり方の説明は面倒なので、subversionのリポジトリをお知らせします。
http://www.assembla.com/code/yosinori_public/subversion/nodes/trunk/limbo/cmd/openwithacme
index.txt に説明があります。
Goog、Pediaを日本語対応に
Goog word、Pedia word、で単語のグーグル検索、Wikipedia検索が出来ます。
が、日本語に対応していないので、日本語対応をしてみました。
urlencodeというプログラムを作成し、それを挟むことで
日本語がコード変換されて、情報のgetが可能になります。
なお、プログラム名はurlencodeという大層な名前ですが、
ちゃんとはしておらず、ただ渡された文字列を%xx という形に書き出すだけです。
http://www.assembla.com/code/yosinori_public/subversion/nodes/trunk/limbo/cmd/urlencode.b
においておきます。
Acmeでテキストブラウズなかなかいい感じ。
矩形切り取り
バッファで矩形に切り取りたい箇所を選択し、rect を実行。簡単。
残念ながら、貼付けはできないっぽい。
固定幅フォント
Fontを実行するとそのバッファが固定幅・プロポーショナルが切り替わります。
Fontにフォントパスを引数として付けると、フォントの切り替えも可能です。
いっぱいバッファを開くとSortが便利
次々バッファを開くと訳が分からなくなりますが、
Sortを実行するとバッファがファイル名で並ぶので、
ソートされたバッファリストとして使えます。
urlencode.bのassemblaのページを見てみると、
返信削除カラーリングされている。
あれ?limboに対応しているの?
ctrl-Enter でcrを入力できることを発見。
返信削除たまに便利!
例えば、cr+lfのファイルを開いたときに、
Edit 0,$ s/cr//g
とかやると、行末のcrが取り除け、LFにできる。
このとき、crが入力できると操作しやすい。